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旭山動物園シマフクロウ舎 誕生と特徴
シマフクロウ舎の誕生
2010年4月もうきん舎として完成。
完成の頃はシマフクロウではなくオジロワシを展示してました。舎内には小さな小川も作られ、そこにニジマスを放し、オジロワシが狩りをすることを想定して作られているようでした。実際に狩りをしていたかは分かりません。
2012年にシマフクロウが来園し、シマフクロウ舎に名称が変更になりました。施設内には大きな樹木のような擬木が作られ、シマフクロウが繁殖できるような大きな穴が作られています。
果たしてこれから繁殖に成功するかを、静かに見守っていこうと思います。
ニジマス
小川をイメージして水が張られています。そこにはニジマスが放たれています。存在は、施設内のガラス窓から確認できます。数を数えてまた訪れた時に数が減っていたのなら、ひょっとしてシマフクロウが食したかもしれません。
シマフクロウ舎を楽しむための豆知識
シマフクロウの姿が見えない
シマフクロウは普段じっとしている事が多く、あまり飛んだりすることはありません。これは夜行性であるからなのでしょうが、もし飛ぶ姿を目撃したらレアなのかもしれません。また、北海道の森をイメージして作られていますので、その姿を木々の中に忍ばせている事があります。あれ?いないのかなって思わないで、良く探してみてください。必ずやそこにいるはずです。