あさひやま動物園チャンネルは、旭山動物園の魅力をお伝えする個人が作る非公式サイトです。

正門から入園する旭山動物園の楽しみ方

旭山動物園正門

こんにちは。旭山動物園に一度は来た事がある方なら、どの様に見て回るかは見当がつく事と思います。今回、初めてもしくは久しぶりに来たのでどうだったかなぁって方に向けて、正門から入園した場合の楽しみ方の一例をご紹介します。

正門の特徴について

  1. 正門の駐車場は無料
  2. 舗装され障害者用も十分にスペースがある
  3. 少ないながら大型バスも利用する
  4. 旭川駅、旭川空港を結ぶ公共バス停はこちら
  5. 入園すると左手にZOOキッチン、ZOOショップ「CoCoLo」がある
  6. コインロッカー(大・中・小)大ならスーツケースも入ります
  7. 無料貸し出し雨傘、ベビーカー、車椅子、電動カートあり
  8. パスポート以外再入園はできないので注意

正門の駐車場について(無料)

  1. 動物園通りを直進し坂を登ると右手に第2駐車場、第1駐車場がある
  2. 正門の駐車場は第1、第2駐車場ともに無料
  3. 正門から旭山公園入り口の道路を挟んで下にあるのが第2駐車場
  4. 進行方向左手にも民間が提供する無料駐車場(一部民間有料駐車場あり)
  5. 旭山公園内にも舗装されていない無料駐車場がある
  6. 第1駐車場には2台分の電気自動車用EV充電スタンドが用意されている
  7. 正門の反対側に2輪車用の駐車場とバス停がある
  8. そのまま直進すると西門の有料駐車場と東門への駐車場へと続く

入園とワクワク感と準備すべき事

ついに来ましたよ。あの、話題の動物園。ここが旭山動物園です。

ここで高鳴る気持ちを沈めて先にやる事があります。まず入園時にパンフレットを手に取りましょう。パンフレットの動物園の案内図を見るのと、入り口にあるイベントを確認しましょう。予めツイッターホームページで調べておくと便利です。園内マップも公式ホームページにありますので事前に確かめておくと良いです。

正門からの入園 各門には今日のイベント予定が掲示されている

効率の良いコースのご提案

今日のイベントともぐもぐタイムはどこが何時に行われるのかをチェックしたら早速進んでいきましょう。

正門から入ると、右手にフラミンゴ舎、ととりの村と続きます。ととりの村を出たら、少し上って右手のペンギン館へ入館しましょう。ここが視界360°の水中トンネル、ペンギンが自由に泳ぎ回るまるで空を飛んでいるかの様に見えるトンネルです。

ペンギン館内をでたら、ペンギン広場には沢山のペンギンがいますのでそちらを見て、あざらし館、ほっきょくぐま館、もうじゅう館へと進んでいきます。

以下、効率重視の進み方のご提案になります。(イベントは考慮してません。)

  1. フラミンゴ舎
  2. ととりの村
  3. ぺんぎん館
  4. あざらし館
  5. ほっきょくぐま館
  6. もうじゅう館
  7. ホッキョクギツネ舎
  8. レッサーパンダ舎
  9. マヌルネコ・小獣舎
  10. シロフクロウ
  11. オオカミの森
  12. エゾシカの森
  13. シマフクロウ舎
  14. タンチョウ舎
  15. 両生類・は虫類舎
  16. 北海道産動物舎
  17. チンパンジーの森・ちんぱんじー館
  18. さる舎(工事中)
  19. てながざる館
  20. おらんうーたん館
  21. トナカイ舎
  22. さる山
  23. 坂を降りて
  24. きりん舎
  25. かば館
  26. クジャク舎
  27. ニワトリ・アヒル舎
  28. こども牧場
  29. 動物資料展示場・動物図書館
  30. くもざる・かぴばら館
  31. 東門へのゆっくりロードへ
  32. 北海道小動物コーナー

以上で全制覇したことになります。(さる舎は工事中)

車椅子ご利用の方

以前の当サイトで、車椅子での回り方コースをご提案させていただいてました。ここで再度ご紹介させていただきます。

車椅子でご来園の大きな障害となるのは、旭山動物園が坂の多い地形にあることです。しかし、エレベーターのある施設を上手に利用することにより比較的楽に回ることができます。旭山動物園の中でも、ぺんぎん館からほっきょくぐま館までが坂道の勾配がきついので、館内のエレベーターを使いながら次の順番に回りましょう。

  1. ぺんぎん館
  2. あざらし館
  3. ほっきょくぐま館
  4. もうじゅう館

の順番に移動します。

他にエレベーターが設置されているところ

下記のもエレベーターが設置されています。車椅子の方でも心配ありません。

  • オオカミの森
  • かば館
  • ほっきょくぐま館ともうじゅう館の間にあるトイレ横

休憩所・ランチについて

園内の休憩所・ランチや食事をするお店の場所についてです。正門から東門までを順にご紹介いします。お土産もこちらでお買い求めになります。

  • 正門のCoCoLoZOOキッチンを利用する
  • ととりの村から旭山動物園くらぶ正門売店・正門パン小屋を利用する。
  • かば館、きりん舎の後に西門近くのFarmZooを利用する。
  • あざらし館を出たところで厚友会中央食堂を利用する。
  • ちんぱんじー館近くの旭山動物園くらぶ東門売店を利用する。
  • 東門のガーデンテラス「LION」を利用する。

※お弁当など持参の場合は、ベンチ、休憩スペースがありますのでそちらをご利用ください。
※お土産は東門のテイルンテイルでもお取り扱いあります。

夏期期間終了について

旭山動物園は夏期期間と冬期期間の期間営業形態をとっています。夏が終われば冬に向けての準備期間として、11月4日〜11月10日までの少しの間休園となります。11月11日より冬期期間が始まります。開演時間も1時間遅くなり、閉園時間は早くなります。詳しくは、旭山動物園公式ホームページをご覧ください。

旭山公園売店のソフトクリームが美味しすぎる

旭山動物園の正門前の第一駐車場と第二駐車場の間に、旭山公園売店があります。ここのソフトクリームは個人的にもかなりオススメできるソフトクリームです。コーンタイプのほかカップタイプもあります。また、特大サイズの1Lピッチャータイプのギガ盛りパフェなんてのもありますので、一度チャレンジしてはいかがでしょうか。

旭山公園売店 1Lのピッチャーサイズ ギガ盛りパフェ

全国津々浦々、旭山動物園をモデルに全国の動物園は快進撃を続けております。かつて檻に閉じ込めらた展示から、様々な工夫を凝らし、私たちに面白さと感動を与えてくれました。全国の先頭を行く動物園として目が離せない、これからも旭山動物園の挑戦は続いて行くことでしょう。

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この記事を書いた人

旭山動物園へ通い、動物の映像を撮影しております。
YouTube、SNSを通じて動画をUP中。
趣味は旅行、観光、自然散策と写真を少々。
動物園だけじゃない、地元情報も発信することからチャンネルという言葉を使っています。