毎年お盆期間に行われる夜の動物園が始まりました。本日より、16日までの開催です。
昨日はあいにくの雨にも関わらず、地元旭川市内のほか地方からも来園されていたようです。
この日の気温は3日前の毎日30℃越えから一変、昨日夜7時ころの気温は12.3℃。涼しいを通り越して、少々肌寒い日となりました。
ご来園の際には上着を用意されたほうが安心です。
訪問時の様子
ホッキョクグマのもぐもぐタイム
コロナ感染予防のため行われていなかったホッキョクグマのもぐもぐタイムは、来園者が多くならないのを確認した上で実施されていました。
久しぶりにホッキョクグマのダイビングを見ることができました。
ここで注意ですが、もぐもぐタイムは不定期だと思いますので、その時でないと行われるかどうかはわかりません。
ペンギン館
ペンギン館では、ペンギンたちは寝室に戻り広場には1羽もいませんでした。
時間になると戻っていくんですね。
あざらし館
館内には入りませんでしたが、こちらはいつも通りに元気に泳いだりしています。
今年生まれたおチビさんも皆と一緒に泳いでいました。
レッサーパンダ舎
レッサーパンダは涼しい気温でよく活動しています。
吊橋にもよく登ったり降りたりと昼間より活発に行動しています。
マヌルネコ
以外にもマヌルネコもいつもの場所で過ごしています。
残念ながら、薄暗くて撮影することが出来ませんでした。
オオカミの森
日没とともに薄暗い中、肉眼ではオオカミを見つけることが出来ます。
園内放送にしっかりと反応して遠吠えをしていました。
サル舎
サル舎のワオキツネザル、アビシニアコロブス、ブラッザグェノンは、さむいので寝室に入りましたと展示されていませんでした。
本当に肌寒かったです。
夜の動物園おすすめ
ゆっくりロード小動物コーナー
夜の動物園の見どころといえば、やはり夜活動的になる動物です。
そこで新しく出来たエゾモモンガを見に行きます。
今まで夜行性のためかその姿を見ることが出来ず、今回は夜の動物園ともあり期待が膨らみます。
ここは蜜を避けるため空いている時を待ちます。
残念に巣箱の中でした。
時間をおいてもう一度。
残念。と思いきや・・・
静かにしていると出てきました。大きなお目々が可愛いですね〜
人の話し声や気配があると警戒して出てきてくれません。
静かにしていると出てくるかも知れませんね。
エゾユキウサギは、子供も生まれたようでおチビさんが2羽おりました。
茂みの中に潜んでいますので、よく観察してみてください。
エゾタヌキ、キタキツネも見つけることが出来ませんでした。
雨のせいか、茂みに潜んでいるようです。
カピバラ館
2頭のカピバラが目の前に。これはじっくりと観察できます。
また、カピバラ好きの方はカピバラとツーショットを簡単に撮ることができます。
かば館
最後にかば館に寄って帰って来ました。
館内には凪子とお母さんの旭子が過ごしていました。
この動画も公開しようと思います。
急激に気温が下がってきました。
北海道の秋は、足早にやってきそうです。